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気合いで何でもできるようになるとは思っていないけれど、ある程度の気合いも必要だということは確信している。勉強についていえば、方法が間違っていることもあるし、気合いが足りていないこともある。どちらの場合もあるけれど、今回は気合いが足りていない場合の話がしたい。何度も同じことを聞かれたり、何度も同じ問題を間違えていると、私は怒ってしまう。例えば、プリントを間違えた問題のみやり直していくとする。正解した...
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日本の満員電車ほど苦痛な世界はない。乗車率100%を余裕で超えるその電車に揺られながらお出かけするときは目的地に着くまでにその日の分の体力を使い果たしてしまうこともある。まさにそこは戦場である。いかにスクリーンアウト(バスケ用語:位置どり)を制するかが決め手である。そして、座っている乗客の服装や風貌を見極めて「この人はおそらく◯◯駅で降りるに違いない」といった直感と洞察力を養い、すかさずその人の前に身構え...
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私は子供のころ、それもまだ4歳とか、幼稚園くらいの時に英語を話していた。寝るときは「グンナーイ(Goodnight)」、朝起きたら「グッモーニーン(Goodmorning)」、月を見れば「ムーン!ムーン!」といった具合だ。それは母親の影響であり、なぜか僕はいろいろなことを英語で教えてもらった。母親は別に英語が話せるわけでも得意なわけでもないが、なんとなく子供に英語の挨拶や単語を教えていたのだろう。ただ僕は、その言葉が英語...
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先日、脱皮の話を書いたが、それに関連して思い出した話がある。生まれ変わった自分は、元の自分と違うのだろうか、という大問題だ!昔の人も同じことを考えたようで、こんなたとえ話がある。ある船があって、その船を、部品を交換して修理しながら使っていく。ずっと長く使っていたので、とうとう全ての部品が新しくなってしまった。この船は、元の船と同じといえるのだろうか?さらに言うと、実は古い部品も全て保管してあり、古...
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2007年2月緑成会が三郷に産声をあげた時。早いものであれから10年以上の月日が過ぎ去った。現在では三郷市、吉川市、八潮市などたくさんの中学校から生徒が通ってきてくれます。ここまでこれたのは、これまで通ってくれた生徒が緑成会のことをいろいろ楽しそうに話してくれたから。保護者の皆様が緑成会のことをたくさん紹介してくださったから。本当に本当にありがとうございます。皆様のご恩に報いるためにも、成績向上、志望校...
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カナヘビ(トカゲの一種)を虫かごに入れて持ってきた小学生がいる。しかも女の子!少しびっくりした。クラスの男の子にもらったのだという。少し触らせてもらった。すごくかわいかった。カナヘビは、脱皮をしていて、体表の皮が少しめくれていた。引っかかって、かゆそうだった。虫かごの中にも皮が落ちていた。爬虫類は、体の表面を固い鱗でおおわれている。そのままでは大きくなれないので、皮を脱ぐ。それが脱皮だ。新しく生ま...
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『お!おおお!おお~!』何やら花島塾長が紙に○をつけながらつぶやいている。なにをしているかと聞くと、どうやら1学期中間テスト結果を生徒別に集計した用紙の、前回より点数があがった科目に丸をつけているのだという。林もその紙(新三郷教室の集計表)を見せてもらった。確かに今回は赤丸がおおい。どの科目もよくあがっている。+40点、+50点という威勢のよい数値もみられる。『ん!?いち、にい、さん・・・!?おいおい、こ...
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個別総合学習塾 緑成会
緑成会の日々の出来事を綴っていきます。